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Tale of Genji (Suematsu)

源氏物語:末松訳

Tale of Genji (Suematsu)
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訳者 末松 兼澄
紫式部
税込価格 1,210 円
ISBN 978-4-8053-1464-7
判型 130×204mm 224ページ Paperback
在庫情報 在庫僅少
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内容のご紹介

およそ1000年前に生まれ、日本文学において最も名高い作品であり、世界初の文学ともいえる『源氏物語』―――。

シェイクスピア、さらにはチョーサーの時代の何世紀も前に書かれた『源氏物語』は小説の誕生を告げるものであり、
1000年以上の時を経てもなお、この独創的な作品は世界中の読者を魅了し続けています。

平安時代の宮廷社会に身をおく主人公である光源氏が数々の女性と情熱を交わし浮名を流した一生を描く『源氏物語』。
そのみやびな世界観は日本文化にも比類のない影響を与えてきました。
物語のエピソードは絵画や手工芸品に描かれ、和歌の研究にも欠かすことのできない古典的な作品となっています。
現代もなお、文学のみならず芸術の領域においても豊かな源泉となり、時代ごとの様々な解釈が広がり続けています。

本書は末松謙澄によって世界で初めて英訳された『源氏物語』であり、第1帖「桐壺」から第17帖「絵合」までが翻訳されています。
短時間で『源氏物語』の世界を味わいたい読者におすすめです。

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